愛心リレーは航新公司よりスタート、16歳の安徽少女に生命救急ルートを


着いた!着いた!朝7時20分、早朝2時に安徽巣湖病院から出発した白色の120救急車は雨の降る夜に5時間以上かかって、みんなの期待から華山病院に走ってきました。救急車には、安徽の16歳の重症少女を乗っています。過去の36時間に、上海各方の温かい愛心リレーに因って、彼女に命のグリーン通路を構築し、早急に上海で治療を受けるために手伝っています。
このことは、彼女の父親である郭華兵さんから話しましょう……
安徽から上海に出稼ぎに来た郭華兵さんは徐匯区徐匯苑小区物業に所属した上海航新物業管理有限公司補修部の従業員で、2011年に入社し、今は6年目になります。彼は日常の仕事でとても勤勉で、左官が得意で、電気関係の仕事もでき、多才なタイプに属しています。郭華兵さんは家境が貧困で、お姉さん、弟さんは全て出稼ぎしており、70歳を超えたご両親はそれぞれ糖尿病と高血圧に罹って、長期間に渡ってお薬を飲んでおり、定年退職の給料ももらっていません。彼はだいぶ前に妻と離婚し、一人で家族4人の生活を支えています。4月14日に、16歳の娘さんである郭嘉琪さんは急に頭がふらふらして目眩がして、病院に行ったら、安徽医科大学附属巣湖病院は小脳上部動静脈奇形、小脳上部脳出血と診断し、病院の集中治療室に入院しました。
去年に体の原因で、中3の嘉琪さんはやむを得ずに休学し、最近学校に戻ったばかりで、高校の入学試験に頑張っている途中に、また病気で大きな衝撃を受けました。突然の思わぬ出来事によって、元々貧困な家庭がもっと困り果てて、家族全員は精神上、経済上で絶望に陥ってしまいました。
4月18日夕方、航新公司はその状況を聞いたら、すぐに時間と戦う愛心リレーを始めました。会社の陳総裁は自ら上海華山病院に依頼し、副院長、国内神経外科専門家である毛穎教授の全力によるご支援を頂きました。患者病状の緊迫性に応じて、直ちに救急グリーン通路を開設し、担当医を指定しました。
4月19日に、この情報は会社中に広がり、同時に、上海航新房地産有限公司は郭華兵さんに5万元の治療費用を立て替え払い、更に貧困支援資金から2万元の援助金を支払いました。
夕方に、一日の仕事で苦労した航新公司各級責任者及び従業員は次々に会社が臨時に設置した募金場所に来ました。補修部、工程部、マーケティング部、保安部、企管部……十数部門、、二百名以上の「航新人」は十万元以上の慈善金を出して、自分の仲間に人間の温情をさし上げました。今までに、寄付金全額は17万元に達しました。彼らの話によると、これはいいことで、命を救うことができますから!
同じ日に、会社の手配により、郭華兵さんの所属部門の担当責任者及び部門マネージャーはすぐに出発し、休憩を諦めて、車で深夜23時に安徽現地に到着し、郭華兵さんに手伝って、病院での転院手続をとり、無事に上海に同行してきました。
20日夜2時に、120救急車は安徽巣湖医院から出発し、雨の降る高速道路を経て、嘉琪さんを上海に送ってきました。途中に、交通警察部門の協力も得て、予測より1時間以上早く華山医院救急区に着きました。間もなく、陳亮先生は嘉琪さんを検査し、8時10分にCTを受け、午前中に病室に入院し、診療に入りました。
平素から言葉少ない郭華兵さんは「感謝、感謝」の繰り返しで、複雑な気持ちを表しています。娘の病気のために、総裁がいち早くいい病院、いい先生を見つけてくれて、会社に感謝します。皆さんに感謝します。いま、郭華兵さんは家族と病院で看病し、通常通りに出勤できないが、会社は現時点で全力で娘さんの面倒を見て、仕事は他人が代わりにやっていますが、彼の給料は絶対に減らすことはありませんと述べました。
情報によると、航新房産集団と徐匯苑物業が貧困な社員への援助は一時的な取り組みではなく、制度によって保障されているそうです。毎年に、従業員貧困支援自募基金があって既に20年も続けてきました。昨年に、安徽で洪水が発生した時でも、会社の貧困支援基金を使って、被害を受けた郭華兵さんのご家族に支援し、慈善金を寄付しました。今回の寄付金の利用について、航新公司は、会社の三人チームは家族と一緒に公開、透明で救急寄付金を利用すると話しました。
「昔、黑土地で生産隊に入隊して農村に住みついた時に、農民と深い友誼を結びました。」航新公司陳総裁は、農民工は上海の建設にとって不可欠な存在で、徐匯苑小区の建設発展及び物業サービスが入居者及び社会に認めてくれるのは、その貢献がなくては実現できません。みんなは家族のように、とても貧困に陥った農民工の娘さんを助けてくださいと述べました。
4月18日夜から20日朝、36時間もかかった愛心リレーは航新公司から出発し、上海、安徽を繋げ、一人の女の子、一つの貧困な家庭、更に数多くの知り合った、知り合わない普通の人の愛心を繋げました。この愛心リレーには、祝福も満載しています。16歳という美しい年の生命力を再スタートし、健康で輝かしい未来が迎えられるようにお祈りします。